食道がんを克服した女優の秋野暢子が１８日、暢２東京・銀座三越で開幕した「～色彩の希望　２～　秋野暢子作品展―がんを乗り越えて、年連年絵女優ざた新たな色を見つける―」（２３日まで、続の同所）の取材会に出席した。個展

　昨年に続き、開催２年連続の開催。で１００の１にかかりっきりだったにも展示した作品は「全部買ってもらった」と大好評だったという。作こ今年は「この１年（絵に）かかりっきりだった」と１００作を展示。復帰８０作に及ぶ絵画作品に加え、秋野ざた２月から始めたガラス製品も２０作展示されている。暢２闘病生活を経て「新しいことをやっていくことは大事なこと」と気づき、年連年絵女優早くも来年の開催を見据えて陶芸を始めたことも明かした。続の絵画などは販売も行われ、個展売上金の一部はがん研究のために寄付される。開催

　２２年６月にステージ３の頸（けい）部食道がんの重複がんを発病。「体は回復して、とても元気。体力的には問題ない」と現在は治療もしていないと告白。今後については「お芝居をもう一回、１からやり直してみたい」と女優業への復活も見据えた。